埼玉県の高校入試制度

 

埼玉県公立高等学校・平成26年度入学者選抜実施要項・入学者選抜要領より

出願手続
「入学願書」「受検票」「調査書」…志願者が提出
「学習の記録等学年内評価分布表及び学習の記録等一覧表」…中学校長が提出

第2志望
同一課程に2学科以上ある高等学校、普通科でコース等を設置する高等学校、2部又は3部制の高等学校及び県立いずみ高等学校において同一の資料によって選抜ができる場合は、当該高等学校長は第2志望を認めることができる。

志願先変更
平成26年2月20日・21日に1回、2月25日に1回志願先を変更することができる。

学力検査
志願者は、学力検査を受験しなければならない。
学力検査は、国語、社会、数学、理科及び英語の5教科で実施し、中学校学習指導要領に基づいて出題する。英語にはリスニングテストを含む。

実技検査・面接
専門学科では実技検査を行います。実技検査を行わない高校では、面接を行う場合もあります。

選抜日程
受付は平成26年2月18日・19日。志願先変更期間は2月20日・21日・25日。
学力検査は3月3日。実技検査(芸術系学科等)、面接(一部の学校)は3月4日。
入学許可候補者発表は3月10日。

 

※私立高校入試の特記事項
私立高校の入試においては、個別相談会の時に持参する北辰テストの結果によって実質的な内定が出るという情報があります。
個別相談会は、多くは受験生・保護者対象の進学相談会や学校説明会の後に実施されます。10月ごろから始まる学校説明会やホームページで、それぞれの高校の基準や個別相談の参加の仕方(電話やはがきによる予約制をとる学校もあります)に関する具体的な内容の説明があります。そして多くは11月から開始されます。
この個別相談は、埼玉の私立高校(慶應志木や早大本庄などの数校を除いて)を受験する場合、受験するすべての高校において事前に行う必要があると考えておくべきです。それが第一志望であろうが第三志望であろうが、私立を3校受験するのであればそれぞれ相談をしておかないと、結果的に不利になるということです。
この個別相談には、通知表や北辰テストの結果、英検や漢検、部活動での成績(新聞などのコピー)など、自分の学力や成績を証明できるものをすべて持っていきます。その結果、高校側が公表している自己推薦基準と照らし合わせて個々に判定し、「合格の見込み」を教えてくれるのです。しかし、かつてのように「確約です」と合格を保証することは(表向きは)できませんから、「これならほぼ確実ですね」とか「自信を持って受けてください」あるいは「当日0点を取らなければ・・・」といった言い回しを使って、合格の可能性が非常に高いことを示唆してくれます。逆に「ちょっと厳しいですよ」とか「本番次第ですね」といった表現の場合は合格率が低いことを示します。高校側はこの個別相談のデータを元に受験者数とおよその合格者数を計算しますから、そのような状況において逆転合格を果たすためには、本番の入試でよほど良い点を取ることが必要になることは言うまでもありません。