【国語の学習法】読解問題に求められるのは論理力

 

国語の読解問題は他の科目に比べて対策が難しい分野です。
問題集の解説を読んでも「なぜその答えになるのか?」が分かりにくい科目ですし、他の科目のように類似の問題が出題されるわけでもありません。従って読解問題は問題を解いているだけでは、なかなか成績が上がりません。
国語の成績を上げるには「読書をするのが良い」「新聞の要約をするのが良い」と言われます。これは両方とも事実なのですが、この方法では成果が出るのにとても時間がかかる上に、どれだけやればいいのか想像がつきません。それでは効率的な対策はないのでしょうか?

論理的に答える
読解問題は「問題を論理的に読み解いて答える」「出題者の意図を見抜く」ことを意識して取り組むことで劇的に得点力が変わります。
読解問題では「最も妥当な答え」が正解とされます。
では「妥当性の高さ」は何によって測られるのでしょうか。答えは「論理性」です。
国語は誰でも読み書きができるのですから、英語のように単に書かれている意味を書き出すだけではみんな正解してしまって試験になりません。つまり読解問題は論理力を測る試験なのです。
論理力は感情などではなく、論理で他の人を納得させる力です。論理的な話、説得力のある話は必ず筋道が通っていて、多くの人を納得させます。そうした力を測るのが国語の試験なのです。

特に高校入試では論理性に欠ける問題が出題されることはまずありません。

出題者の意図を見抜く
もう一つのポイント「出題者の意図を見抜く」ことは他の科目でも重要ですが、出題者の論理に沿った思考が求められる国語では特に重要です。
出題者が問題文をどう読んで欲しいのか。どこに注目して、どんな風に回答して欲しいのか。
ということですね。