算数 - 文章問題に取り組ませる方法


「文章題を解くには国語力が必要だから国語の力をつけましょう」とはよく言われますが、
実際、算数の問題を理解するには、論理的な思考が必要になってきますので、
物語を読むだけでは、算数の文章問題が解けるようにはなりません。

算数の文章題が苦手な子供に、どう苦手なのかを確認してみると、
その問題で「たし算」「ひき算」「かけ算」「わり算」のうち何算を使ったら良いのかがわからない。
という子がほとんどなのです。

これを解決するためには、たとえば問題文を次のように考えさせてみましょう。

(1)何をしていますか。(大雑把な場面をとらえさせる)
(2)そうしたらどうなりましたか。(具体的に場面をとらえさせる)
(3)知りたいことは何ですか。(求めるものをはっきりさせる)

ここまでを理解できれば、何算を使うべきかが分かってくると思います。あとは計算するだけです。
場面を想像できることがまず第一なのです。
問題文を読んでも、小さいうちはイメージするのが難しいでしょうから、絵や図を描いてみることも必要です。

また、テキストの問題がつまらなくて取り組めないようなら、子供が興味をもっている物を使って問題を
作ってあげるのも効果的です。
たとえばテキストに出てくるリンゴやバナナを、トレーディングカードとか、おやつの数に置きかえて問題を
出してあげましょう。現実味がありますから、すごく真剣に問題を解くようになりますよ。

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